フリーターの一人暮らしはきつかった

フリーター時代は、かなりどん底の生活を送っていました。

もともと、親元を離れ都内の大学に通っており、生活費は居酒屋のバイトで稼いでいました。
学生寮に入っていたので、毎日の食事に困る事はありませんでしたが、とにかくハードな毎日でしたね。

まず、当たり前ですが居酒屋は土日祝日とその前日が非常に忙しくなります。
おまけに、主要駅から非常に近いところにありましたので、さらにお客さんが多かったのです。
繁盛する事自体はとても良い事ですが、その分忙しくなるのは事実で、講義がない日だと残業に残業を重ねて夕方6時~朝4時の出勤という事も。
実働9時間+残業で稼ぎは良い……と思われるかもしれませんが、学生アルバイトの時給なんてたかが知れています。
深夜時間帯は多少の時給アップはあったものの、さすがに社員と比べると収入は雲泥の差でしたね。

そして、そのバイトが忙しすぎてまともに休ませてもらえず、酷い時には10連勤とかありました。
当然テスト期間という言い訳は認めてもらえず、勉強する時間がほとんど確保できず。
次第に講義についていけなくなり、ある時から成績がガタ落ち。
とうとう、必修科目のうち2つで単位を落としてしまい、留年が確定しました。
1年分余計に大学に通う経済的余裕もない上に恥ずかしい気持ちが強く、結局中退しフリーターとして生きていく事を決意しました。

当然、学生寮も去らなければならず、都内郊外の格安アパートでギリギリの生活を送る事になりました。
中退した事は、しばらく親には伝えませんでした。心配させたくなかったからです。
仕込み開始から深夜まで働いていたにも関わらず、社員登用・昇給は一切なし。
寮生活の頃と違い毎月の各種支払い額が大きな負担となり、給料日前は1回の食事すら困る状況でした。

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1年足らずで限界を感じ、バイトを辞めて実家に帰りました。
きっと、あのままの生活を続けていたら、生活苦から借金を重ねていたかもしれません。
それくらい、ギリギリの生活だったんです。

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