全く稼げない上に陰湿な厭味を言われ続ける雑貨店

昔バイトしていた雑貨店の話です。

仕事自体は、別にそこまで辛いわけではありませんでした。
小中学生の女の子を対象にしたかわいい文房具や雑貨類に囲まれているのは楽しかったです。
従業員間の人間関係については、同じバイトだった一部の人たちとはそこそこ仲良くなれました。

ただ、店長と一番勤務期間が長いベテランバイトさんは、折り合いが良くなかったですね……。
2人とも女性なのですが、なんというか女性特有のねちっこさっていうんですか、これでもかという程伝わってきて怖かったです。

よくある怒鳴りつけとかはなかったんですが、少しでもミスをしようものなら、やや離れた場所からはっきり聞こえるように、ネチネチと厭味を言われ続けました。
「本当にプロなら絶対失敗しない」とか「やる気がない証拠」とか……もちろん、言われたのは私だけではありません。
酷い時には、「仕事しない給料泥棒」なんて言われましたし、極め付けには「こういう子って絶対税金払わないんだよね、ちゃんと払いなよ脱税女」なんて仕事に関係ない事まで言われました。

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ところで給料泥棒呼ばわりされたわけですが、その給料はどの程度だったのかというと……なんと、実働7時間で時給700円でした。
700円って、そこらへんのコンビニの日中バイトレベル……。
求人票には「800円~経験に応じて昇給アリ♪」なんて書いてあったくせに、最初からず~っと700円のままでした。
もともと趣味に費やすお小遣いを工面するためにバイトを始めたのですが、あまりにも収入が少なすぎて生活費をアルバイトでも借りれるカードローンで工面する羽目になりました。

店長とベテランバイトの陰湿な厭味に耐えかねて、仲の良いバイトが次々と辞めていき、気づけば勤務半年の私がそのベテランバイトの次に古株……。
そしてついに精神面と金銭面で限界が来て退職届を出した私へ、店長から贈られた言葉は

「やっぱり今時の若い子って根性ないよね」

今時のおばさんって陰湿だよね、と思った瞬間でした。

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