時給はかなり良かったけれどやっぱりキツかった

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建材会社の資材の運搬のアルバイトをしたことがあります。時給は当時の平均の5割増しから2倍程度だった記憶があります。私の学生時代は好景気に世の中が浮かれ騒いだ頃よりは前だったので、金銭的に不満はまあ無かったですね。でも建材は実に多くの種類があり、軽々と持ち運べる物から数人がかりで音頭を取りながら慎重に作業する物まで本当にやりにくい仕事ではありました。なにしろ建設作業場なので、様々な職種の職人達が同時に作業している狭い空間をお互いに妨げにならないようにしなければならないということは気を本当に遣うので大変でしたよ。資材の搬入するスペースを確保するだけで一苦労なんてことは日常茶飯事でした。幸いなことに私は他の人とのトラブルになったことはありませんでしたが、口角泡を飛ばしている現場を目撃したこともあり、気が滅入ったこともありましたが。この仕事は運搬の状況により待機していることも多いのですが、ただじっとトラックなりが到着するのを待つというのも存在に疲れることなのです。酷い時は一日待ちぼうけで終わったことも。賃金はきちんと支払われましたが、気持ちの良いことではまあなかったですね。仕事の都合で直接工場へ車で向かい現地で荷積みをして現場で荷卸し、さらに不要となった廃品を積み直して廃棄現場へ向かったことも。さらにその帰りに翌日の資材をさらに積んでその日の作業が終わったこともありました。服は汚れまくり、数日間は筋肉痛に苛まれたという苦い思い出もあります。それでも賃金は基本的に同じでした(気配りにより少しだけ手当てを付けてもらいましたが)。どこで何をするのか、何を運ぶのかというのが前以ってわからないということも気苦労の種でしたね。寒風吹きすさぶ中でも、灼熱の太陽の下でも仕事をしましたから。今より若くて健康だったから出来たのだと懐かしく思い出すこともあります。今同じ仕事はとてももうやれそうもありませんが。キツい仕事でやり遂げられたことは誇りに感じています。

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