弟のバイト先は悪質行為のオンパレードだった

弟が学生時代にアルバイトしていたコンビニ、今思うとかなり危ないところでした。

日中は授業があるので、バイトに入るなら夜か早朝になります。
最初の1ヶ月は研修期間なので、授業が終わった夜からバイトに入っていました。
研修期間中は時給が100円下がると言われたそうですが、本人も私たちもそれが当たり前だと思っていました。

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ただ、研修期間が終わってから、その店がいかに恐ろしいかを実感させられるようになりました。
弟はまだ高校2年生、つまり18歳未満でしたが、夕方6時から夜の11時45分まで働かされていました。
なぜそんな中途半端な時間なのか、本人が店長に聞いたところ、「実働時間が6時間を超えると休憩時間を与えなければいけなくなるから、それを超えないようギリギリに調節している」と当たり前のように言われたそうです。
18歳未満の青少年を22時以降まで労働させる時点で違法なのに、そんな調節をしてまでこき使おうとしている店長の神経に呆れました。

そして、「シフト完全自由」を謳っていたにも関わらず、休日は毎週木曜日だけと一方的に決められました。
何でも、その店は木曜日が一番暇なんだそうです。
「何があっても絶対に出てこい。親が死んでも出てこい」という威嚇付きでのシフト公開。
シフトを決定する店長はというと、旅行だの友人と遊びに行くだので休む事がしばしば。

極め付けは、研修期間が終わり本格的な雇用期間に突入しても、時給が変わっていなかった事。
確定申告のため、弟の給与明細を確認していた父が気づくまでの半年間、ずっと研修期間中の安い時給のまま働かされていたのです。

父がそのコンビニの本部に報告し、差額はちゃんと支払われました。
しかし、これまでの悪質な体制に加え、この件がとどめとなり、私たち家族は弟を説得してバイトを辞めさせました。
それ以来、そのコンビニ系列自体利用しなくなったので、店長や体制がどうなったのかはわかりません。
もし店長が何のお咎めもなしに勤務し続けていたらと思うと、やはり然るべき機関に通報した方が良かったかもしれません。
あれから何年も経っているので、今更遅いのですが……。

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